ポンコツ人間の人生立て直し日記

日々のアレコレを記録していきます

本気になれない

こんにちは。とらまめです。

 

最近また自分が進みたい方向が分からなくなってきました。就活初期はゲーム業界を、去年の8月からはインフラ、食品業界を、ここ数ヶ月は総合電機、食品業界を見てきましたが、これらは本当にやりたいことなのか?と自信がなくなってきました。

 

「文系の8割は営業」という周りからの言葉、常識にとらわれて、自分がワクワクするような仕事を探す努力を怠っていたような気がしてなりません。そのせいもあってか、会社説明会やES作成にもいまいち熱が入らず、有名どころをなんとなくエントリーすることが目的になってきている感じがします。

 

現時点で考えているビジョンとしては

将来的に、場所にとらわれない働き方をしたい(リモートワークorフリーランス

絵の仕事がしてみたい。自分の人生を救ってくれたゲームという存在にいつか恩返しができたら、それ以上の喜びはない。

しかし、現時点でのスキルは0。積み上げてきたものがないためすぐに仕事につなげるのは不可能。まずは異業種でもいいから働くところを探して、自立した生活ができる状態へ

 

本気になれない原因は、どういう選択をすればビジョンに近づいていけるのかが、自分の中で定まっていないからだと思います。今まで営業だの、食品だの、総合電機だの、なんとなく「正解」とされている道を選ぼうとしてきましたが、本当はそんなのどうでもいいのかもしれません。

 

「最終的には絵で食べていきたい。でも、時間が欲しいからといって就職せずフリーターになるのは家族に迷惑をかける上、想像していた未来にならなかった時、あまりにもリスクが高い。だから、毎日絵を描けるぐらいの余裕がある会社で、最低限やりたくないことから逃れられて、少しでも興味が湧くところがいい」

これが本音なのかなと思います。

 

要するに、現時点での会社選びの軸としては

ワークライフバランス(定時で帰れる、関東圏で働ける、休日が多い)

②興味が湧くことに少しでもかすっている(自然、食に興味がある)

③給与(20万以上だと嬉しい)

この3つになります。

今までの私は「何かしらの原因があって、やりたいことができない人に時間・体力・精神的な余裕を届けたい」と思っていましたが、それ以上に自然や生き物を大切にしたいだとか、高品質な「食」を提供したいだとか、絵を描くという行為でゲームに携わって、プレイしている人に感動を届けたいだとか、そういう想いの方が強いのかもしれません。

 

昨日見た動画で「労働をするな、仕事をしろ」という話を聞きました。

「労働とは時間に対してお金が払われるもの。仕事とはそこで得た知識、スキル、社会への解像度、信用をもとに『本当にやりたいこと』ができるようになるもの」と仰っていました。

今までの自分は労働を選ぼうとしていました。本当は毎日8時間営業としてバリバリ働きたいなんて1ミリも思っていないのに、それが普通だからと本音に蓋をしていました。そうではなくて、将来どんな自分になっていたいかをしっかりと見据えて生きていく方がずっと大事だと気づかされました。自分の1を10に、1を100にしていけるような仕事ができる会社を探していきます。

 

www.youtube.com

 

ちなみにこちらの動画です。少しでも興味が湧いた方はぜひ見てみてください。

自分の中の「良い」を発信した結果、1人でも2人でも動画を見て何か得るものがあれば、例え無償であってもそれは立派な仕事になるのかなと思います。

 

長文&稚拙な文章ではありましたが、今回はこの辺で終わりにしようと思います。ではでは。